督促状と催告書の違いは?無視してはいけない理由とは?

家賃の滞納や未払いの支払いなどがある時に貸金業者から「督促状」や「催告書」と呼ばれる郵便が自宅に届いたことはありませんか?

適切な対応をしないと、後々問題が発生する可能性があります。

そこで、督促状や催告書の意味とそれぞれの違い、無視をしてしまうとどういったトラブルが発生してしまうのかを解説していきます。

督促状や催告状を無視し続けている方は、対処をしないと給料や預貯金が差し押さえられる可能性があります。

 

一刻でも早く対処をしたい方は、借金に関する相談が何度でも無料である当事務所まで、お気軽にご相談ください。

なお、相談受付は24時間対応しており、相談は土日でも対応可能です。

督促状と催促書…その違いとは?

まずは、督促状と催告書の意味と違いについて解説していきます。

督促状

督促状は、支払いが滞っている時に支払いを要求するための手紙です。

支払いの期限が過ぎている場合、比較的早い段階で送られてくるケースが多く、普通郵便で郵送されることが多いです。

内容としては、請求金額や支払いの期限、以前請求していた支払い期日、支払い方法などが記載されています。

要するに、督促状は請求書のようなものです。

督促状に書かれている内容

貸金業者によって督促状の内容は異なりますが、主に以下のことが書かれています。

  • 宛先
  • 過去に請求した日付
  • 請求金額
  • 支払い期限
  • 支払い方法

催告書

催告書は、督促状と同じように支払いを求める文書ですが、督促状よりも後の段階で送られてくることが多いです。

督促状を送っても連絡がない、支払いに応じない債務者に催告書は送られ、郵便以外にも内容証明郵便で送られてくる場合があります。

督促状では優しい文面で書かれていても、催告書では「差し押さえ等の法的手段を講じる」といった強い口調で文書が書かれているケースも多く、受け取った側は危機感を覚える内容でもあります。

催告書に書かれている内容

催告書には、主に以下のことが書かれています。

  • 宛先
  • 発行日
  • 表題
  • 支払い金額
  • 支払先
  • 支払いの確認ができていない旨の文章
  • 期限内に請求時に応じない場合の措置

督促状と催告書の違い

督促状と催告書の違いをいくつかご紹介していきましょう。

送られてくる時期

督促状と催告書の違いに文書が送られてくる時期が挙げられます。

督促状は、支払いを滞納した時期から比較的早い段階で送られてきます

しかし、催告書は、支払いを長い期間滞納し期限の利益を喪失した場合に送られてくることが多く、督促状が送られた後に郵送される場合が多いです。

郵便の種類

2つ目の違いは郵便の種類です。督促状は普通郵便で送られることが多いですが、催告書は内容証明郵便で送られることが多いです。

内容証明郵便とは、確定日付の入った特殊な郵便で郵便局と差出人に控えが残るので、いつ誰が誰にどういった内容の郵便を送ったのかを証明することができるのです。

心理的圧迫を送った相手に与えることができ、法的な強制力はありませんが、支払いを促す作用があります。

督促状や催告書が送られてきた時の対応

自宅に催促状や催告書が届いた場合は、どのように対処すればいいのか解説していきます。

期限までに支払いを済ませる

督促状や催告書が自宅に送られてきた場合は、まずは中身を確認することが大切です。

開封することなく放置したり捨てたりするのはやめましょう。

封筒に「重要」と記載されていることも多く、開けることに躊躇してしまう人もいますが、無視をしてしまうとトラブルを招く危険があります。

内容をよく確認し、期限までに支払いを済ませるようにしましょう。

返済が難しい場合は分割払いが可能か相談する

返済が難しいのであれば、すぐに書面に記載されている連絡先に連絡をして、分割払いが可能か相談をしてみましょう

例えば、国民年金に加入し保険料の支払いをしている場合、それを滞納してしまえば督促状や催告書が届きます。

支払いができない場合は、年金事務所や住んでいる市町村の国民年金担当窓口に相談しましょう。

市民税や区民税などの税金であれば市町村の役所に相談してください。

借金があり、取り立てが行われている場合には、禁止されている取り立てもあるので違法性があれば警察に相談することも考えてみましょう。

消滅時効を確認する

届いた督促状や催告書の最後の借り入れ日または返済日の翌日から5年以上経過しているのであれば、貸金業者によっては消滅時効になる可能性がありますので確認してみましょう。

貸金業者別の消滅時効の期間は以下の通りです。

  • 5年で消滅時効を迎える貸金業者:消費者金融・クレジットカード会社・銀行
  • 10年で消滅時効を迎える貸金業者:信用金庫・個人間の借り入れ・公庫

消滅時効を既に迎えている場合は、消滅時効を援用することで借金返済が不要になりますので、督促状や催告書が届いたらまずは確認してみてください。

なお、借金を一部でも返済すると借金があるのを認めたことになり消滅時効の起算が中断しますので注意しましょう。

消滅時効の援用について不明点がある場合は、お気軽に当事務所までご相談ください。

架空請求には注意する

裁判所や債権回収業者を装った架空請求をする業者もいますので、督促状や催告書が届いたからと焦らないで、宛先や内容をしっかり確認しましょう。

督促状や催告書に身に覚えがない場合は無視をしても問題ありませんが、もし心配であれば警察に相談することをお勧めします。

督促状や催告書を無視するとどうなる?

督促状や催告書が届いても読まないで放置をすると、滞納分の他にも残債(ローン)や遅延損害金も一括請求される可能性があります

それでも支払いを無視して滞納する場合は、裁判所から特別送達で「支払督促申立書」が送られてくるケースがあります。

これは、債権者が支払督促を申し立てた際に送られてくる書類で、相手が異議を出さない場合、強制執行の権利が認められます。

権利が認められれば、債権者は法的措置である差し押さえができるので、給料や預貯金が差し押さえられる可能性が高くなるのです。

差し押さえを回避したいのであれば、2週間以内に異議申立書を提出しましょう

法的手段を回避するために

督促状や催告書が届いても無視をし続けていれば最悪の場合、差し押さえといった法的手段がとられます。

勤務先を知られている場合には給与の差押えを受けたり、大切な家、車などを差押えられると強制的に売却されてしまう可能性があるので注意が必要です。

支払督促申立書の異議申立書を提出するとしても、通常裁判に移行してしまうため自分では解決できない可能性もあります。

こうした問題をスムーズに解決してもらうためにも、早い段階で専門家である弁護士に相談することをおすすめします。

弁護士なら、あなたの状況に最善な方法を提案してくれますし、差し押さえを解除する個人再生や自己破産といった債務整理の代行手続きも可能です。

債権者からの法的処置を回避したいのであれば、24時間いつでも無料相談受付している当事務所まで、お気軽にお問い合わせください。

まとめ

督促状や催告書が届いても無視を続けていれば大きな問題に発展してしまいます

早い段階で弁護士に相談すれば、任意整理で借金の利息をカットできる、過払い請求が発生していることで借金が減らせるなど、状況に合わせたアドバイスをもらえます。

借金に関する悩みがあれば、悩みを解消するためにも躊躇せずに当事務所の弁護士まで、お気軽にご相談してください。

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